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飾り紐の結び方
ここでは、様々な飾り結びの仕方や、ひょうたんへの紐の結び方などをご紹介しております。
ボタンを押していただくとそれぞれの結び方の説明が表示されます。
◎あげまき結び
あげまき結びは、結びつきの象徴として昔から縁起の良いものとされています。
漢字では「揚巻」、「総角」と書かれるようです。
結び目の形によって「人型」と「入型」がありますが、「入型」は御簾を巻き上げる房や神社の調度品等に用いられ、「人型」は鎧兜の紐や武具の装飾に用いられます。
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◎几帳結び
几帳結びは、形があげまき結びにとてもよく似ています。
名前のとおり几帳や、つい立ての飾りとして用いられていました。
中国では「酢漿草結」と呼ばれており、酢漿草とはカタバミのことのようです。
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◎吉祥結び
吉祥結びは、中国でも古くから飾り結びとして用いられたものです。
福、平安、健康を祈る結びで縁起が良くおめでたいものとして親しまれています。
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◎菊結び
菊結びは、結び終わった形が菊の花に見えることからこの名前がつきました。
完成した形も工程も吉祥結びにとてもよく似ています。
この結びには延命長寿の意味があります。
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◎二重叶結び
二重叶結びは、古来から伝えられてきた日本独特の結び方で結び目の裏が『口』の字、表が『十』の字になることから叶結びと呼ばれています。
お守り袋や水引にも用いられる縁起の良い結びです。
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◎ひょうたん結び
◎道明寺式掛結び